ミシシッピ州クラークスデイルの十字路（クロスロード）で悪魔に魂を売ったとされる男、
RJことロバート・ジョンソン。
もちろん、これは誰かが作った素敵な作り話。

嘘といってしまえばそれまでだけど、こういうのもプロデュース能力なんだろう。
虚と実が錯綜する感じ、プロレスにも通じるアングルが結構好きなんである。

真実を知ってしまうと逆に夢が醒めてしまうので残念だったりする。
華のある女優さんなどは本当に上手に虚のドレスを実に纏（まと）っていたりして素敵だ。

現実はきっとこんなもの。
十字路（クロスロード）は人生の岐路の例えだ。
悪魔は商業主義に憑依されつつあった黎明期のレコード会社。
これから曲は職業作曲家作詞家にゴーストとして書いてもらう云々。

悪魔「こちら秋⚪︎康先生。」
RJ 「は、初めましてっ！！！」

急激に人気に火が点いたRJを見て仲間内のミュージシャンが一言。

「ロバート・ジョンソンは悪魔に魂を売った。。。」とかなんとか。